【社員のひと言】横浜市下水道BCPに対する取り組みを進めています

横浜市建設コンサルタンツ協会は横浜市環境創造局と地震発生時の協力体制として、下水道BCPに取り組むことを申し合わせています。下水道BCP(BusinessContinuePlan)は横浜市内のどこかで震度5強以上を観測するような地震が発生した場合、主に交通機能の確保、トイレ機能の確保、汚水溢水の解消を目的に策定された計画ですが、本協会では発災72時間において〝0次調査〟として市内12,000kmの管路や人孔等の状況を踏査し、状況をいち早く対策本部に連絡し、早期の機能回復に努める役割を担っています。
同協会に加盟しております当社では調査に必要な物品の整備を進めるほか、地震発災時の連絡体制及び行動手順の申し合わせ・調査区域及び調査ルート等に関する社内会議を実施し、地震発災時の確実な実行を目指しています。